M4A3E8 Korean War (Dragon 1/72)
M4シャーマンの最終生産型E8(通称「イージーエイト」)です。高い防御力に水平懸架式サスペンション(HVSS)と幅広の履帯による高い走破性能を誇り、大戦末期に活躍しました。戦後も運用され、1950年勃発の朝鮮戦争にも投入されました。なかでも1951年の漢江沿いの戦いに投入された、虎や悪魔を彷彿させる塗装が施された車両が有名です。キットはドラゴンのインジェクション。塗装はタミヤMMの解釈を採用して、前面を赤色に塗装したものにしています。